2011年3月19日土曜日

募金のしかた、されかた

物資もだけど、復興には長期的にお金がいる。


物資は流通が回復しないといけないけど、
流通を回復させるにはお金がいる。


物資は仕分けの手間があるけど、
お金は日銀の講座内のやり取りでいい。


今、盛んに募金を募ってるけど、

1.募金する時の注意 と、
2.募金をボランティアで集める時の注意

があると思う。


1.については既出だけど、
・募金先団体を選ぼう
ってこと。

赤十字がもっとも安心。

【メリット】100%被災地へ届きます。
【デメリット】何に使うか決定するまで時間がかかる。(額も組織も大きいので)

だから、そのデメリットを補える、信用できる団体・NPOに募金することも大事。

例えば
公益社団法人 Civic Force(緊急即応チーム)

【メリット】義援金の使用に制限がないため、スピーディに使える。
【デメリット】知名度がそんなにないため、信用に足るかどうか判断しかねる。

→ 今回、NHKでもその活動を紹介され、信頼できる団体であることが証明されました。

●海外からなら、こんな方法も コチラ


●秋田県でもこんなに募集活動が活発です

アキタ朝大学 募金イベント inフォンテ(旧イトーヨーカドー)

・秋田県 川反・大町募金大作戦



2.募金のされかた(街頭ボランティア)

今日、秋田駅を歩いていたら、
・赤十字募金の学生
・聖霊高校のなんたらの学生
・秋田教会
などが募金をしていました。
朝、通勤するときも
・民主党
などが、街頭募金を呼びかけていました。


正直
・募金を街頭でするのは気が引ける。
・ボランティアが複数人立っているところに、一人で近寄れない。
・たくさんの「ありがとうございました」が、他の通行人からの視線で辛くなってしまう。
・道の前のほうでしたのに、終わりの方をスルーすると変な罪悪感がある

などなど、通行人にとっては、若干、問題点があります。

今日も、
「秋田共同募金」さんとツイッターでお話しましたが、
・ボランティアさんには声を張り上げたり、威圧感を出さないようにとアドバイスしている
ようです。


通行人を見ていても、
募金しているのと反対側を避けるように通っていました。

募金自体は悪く無いし、
むしろ大切なことです。

でも、ネットや業務提携ポイントなど、様々な方法がある中で、
「街頭募金」
の意味があるはずではないでしょうか。

ボランティアが複数名かたまるんじゃなく、
広く分布し、

・簡単なおしゃべりと、
・感謝の笑顔

が大事なんだろうな。


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