2011年5月17日火曜日

5月後半の予定と募集

コチラはしょしがりメンバーに当てたメールの転載になります!

しょしがりメールが欲しい方は
コチラまでメールください!
タイトルを「しょしがりメール登録希望」とお願いします


みなさん、こんばんは
(※こちらのメールか協賛企業様、各種関係者様にも送っております)

昨日、一昨日と遠野に行ってきましたが、生き帰りが出来れば、ものすごく活動しやすい環境です。
また、団体での登録と言うのは本当に便利で、作業場所へ優先的に割り振りしてもらえます。
遠野までは高速道路を使うと2時間半ほどで行けます。石巻は4時間。
したがって今週、来週も土日で行きたいと思います。


また、遠野ボランティアへ行った、陸前高田の農家さんが田植えを再開できたというニュースを見つけました。
直接お手伝いしたわけではありませんが、少しでも増えてくれたらうれしいですね。

■今後の日程

●21(土)~22(日)
●28(土)~29(日)

参加を希望される方のご都合で、2パターンのどちらかに統一して行こうと考えています。
・2日間稼動(推奨)
・1日間稼動

↓詳しい日程
●2日間稼動
金曜日の夜に出て、着き次第就寝。
土曜日、日曜日と作業。
日曜日の17時に遠野出発。20時前に各自帰宅。

●1日間稼動
土曜日の昼に出発、ゆっくり到着。1泊。
日曜日に作業。
同様に日曜日の17時に遠野出発。20時前に各自帰宅。

■今週末について
・まだ参加したことの無い方1~2名が参加予定です。

■問題点
・車の有無で行ける人数が変わります。
(荷物のため車の乗車定員-1名になります)
・車を提供できる方は是非ご参加ください!
(高速道路を使用するためETCの使えるものなら尚可)
・車無しの方は参加できるかどうか微妙になります・・・。
運転できる方も募集中!!

→ 現在1台(運転手無し、ETC無し)はあります。

※ 代表は21(土)~29(日)まで遠野のボランティアセンターに滞在する予定です。今週末の帰り、来週末の行きは引率できませんのでよろしくお願いします。
つまりは平日来たい方も、安心し来られるように段取りを組めます!

■参加希望の方は


期限:水曜日の24時まで
方法:メールで。題名を「遠野参加希望」としてください。
内容:
・住所
・氏名
・電話番号
・車の有無
・1泊2日or2泊3日
を返信ください。


ボランティア保険には必ず加入ください。



5/14~15 遠野拠点岩手沿岸ボランティア

というボランティアセンターの働きをしている機関があります。

こちらで
  • 宿泊
  • ボランティアバス
  • 風呂、シャワー
  • 食事
が確保できます。
とは言っても食事は遠野で買出し、もしくは外食。
シャワーはありますが、お風呂は近くの提携している温泉や銭湯。


■シャワー(4台)

スケジュールボードに予約制になります。

注意事項やルールなど決まっていて、
とっても使いやすい!

日中の掃除も内勤ボランティアさんがします。
でも、みんなきれいに使おうね!


僕らは銭湯に車で行きました。
産廃処理場の余熱でお湯を沸かした
「よねつの湯」
と言うところ。



■宿泊場所

男子:体育館 → 寒い
女子:和室(畳) → 暑い

どちらも自分で持ってきた寝袋で寝ます。

この日、
ボクシングチャンピオンのジムの会長から
「ヨガマット」
を120本提供!

これで、男子は少し寒さが軽減w




 ■ボランティアの種類

・瓦礫撤去
→ 陸前高田市
→ 大槌町

・物資整理(数名)
→ フットサル場を倉庫として使用。

・農園の手伝い(複数日の方)

・内勤
→ 受付
→ 清掃


■活動

僕らは団体登録していたので、人数割りもさっくり。個人登録だと、朝に振り分けがちょっとめんどうかな。

メンバーの一人が陸前高田に思い出があるということで、そちらに行くことにしました。

さて、現地では
・個人宅のお手伝い
・田んぼ内の瓦礫撤去




※カメラの撮影について
 ・現地のボランティアセンターや、活動l団体によって指針が違います!
 ・石巻VCは「許可を撮る事」
 ・遠野まごころネットは「全面禁止」


 一番大事なのは、被災者さんへ配慮することです。
 各自、写真を撮って周りの人に伝えたいこともあるでしょうが、
被災者さんの気持ちを考えて行動しましょう。


遠野はジンギスカンが有名! 地元経済にも貢献w

あるバスは共同募金さんの寄付
帰りには盛岡でカツ定食


いつもどおり、しょしがって撮りましたw

5/8 気仙沼ボランティア ~秋田パドラーズさんのお手伝い~

石巻から1週間、我々は瓦礫の膨大さに
「どこでもいいから、少しでも行かなきゃ」
との思いに駆られておりました。


そんな折、NPO法人秋田パドラーズさんが気仙沼へ行くということでお声がけいただきました。
パドラーズさんは1泊2日でしたが、我々は8(日)の日帰りで行くことに。

4時 我が家を出る。
5時 秋田市出発
8時 気仙沼到着、作業開始
12時 昼休憩
13時 作業開始
15時 気仙沼出発
19時 秋田市到着

気仙沼も被害は甚大。
見渡す限りの瓦礫。
人の姿もまばら。

今回は、
個人宅のお手伝いと河川敷の瓦礫撤去でした。
河川敷の瓦礫は大きいものや網、魚が多く、やりにくい。
水を吸った畳が一番重い・・・。
魚にはウジがわいてる。
しんどいけど、気持ちがあればできる作業ばかり。

ボランティアはハードルも高くないけど、
気持ち無くしては厳しいこともある。

逆に言えば、
気持ちさえあればなんでもできる。
体力無い人は休み休みやればいいしね。

プリンターの印刷用紙を運んだことがある人なら体力的にはOKw

今回はしょしがり秋田から高校生2名も参加。
パドラーズさんでも2~3名高校生がいた。
保護者の同意が必要だけど、きっといい経験になると思う。



駐車場から、現場までは歩いて10分ほど。

川には車両もたくさんあり、ガソリンが流れ出していた。


こちらは北上川のチーム。パドラーズ、しょしがり秋田、あわせて30名以上で活動しました。

2011年5月6日金曜日

【3日目5/1】石巻ボランティア ~一歩の積み重ね。そして、協力することの強さ~

最終日

当初は活動できない日に、機会を与えてくれた
・EARTHDAY JAPANさん、
・命神社さん
・Kさんご家族、
ありがとうございます。

精一杯活動して、微力ながら力になれれば幸いです。


●本日の活動

今日は昨日の続き。
主に近隣のご家族のお手伝いが中心でした。

僕はKさんご家族のおうちをお手伝い。
台所のシステムキッチンを分解して運び出したり、
奥の部屋の棚や机を全部出したり、
庭に流れ込んでいる畳や、木材を搬出したり。

10人くらいで1軒をお手伝いしましたが、
終わらない延々作業。

●男子は力作業。
大型テレビ、大型冷蔵庫、システムキッチンを4人がかりで運び出す。


●女子は泥出し

角スコップで床にある泥(もはや砂状)をザルや入れ物に入れて運び出す。

入り口は窓。玄関は瓦礫で埋まっている。
捨てる場所は道路に面した庭部分。
すでにここには道路を通行するためによせられた瓦礫が、人の高さよりも積もっている。


●必要な服や食器を給水車まで持っていく。
・衣装ケースは服も食器も入れられるので優先的に洗いました。




その瓦礫の上まで上がって、家の中から運び出したものをさらに積み重ねていく。




このゴミはどこに行くんだろう。
このゴミはいつ処分されるんだろう。


噂では可燃ごみだけで30年分。
すべての廃棄物をあわせると100年分になるらしい。



処理場はすでにパンク状態で、一時的な廃棄物置き場においておく。



トラックが足りない、ショベルカーが足りない。

渋滞でトラックが往復するのに2時間かかるらしい(GW)

 ボランティアもなるべく少ない車両数で。
これは僕が経費がかかってもバスにしたかった理由。


僕らができたことは、震災からすれば微々たるものだけど、いくつかのご家族の力にはなれた。
5/5の神社のお祭りに向けて少しは役に立てた。


限られた時間の中では大満足の活動ができたけど、

まだまだやることは残っている。


もっと秋田から行こうよ。

片道700kmの団体が石巻に拠点張って仕事の合間をぬってがんばっているのに、
往復600kmの秋田からの支援が少なすぎる。

自治体や公務員さんは計画的な支援と、自衛に向けて動いてる。





もっと市民が立ち上がらないといけない。

言い訳や、理屈はいいから、
被災地に行ってみること。
GWが終わろうとして、あんなに活気のあった石巻VCも、
ずいぶん人気がなくなったそうです。


今なら少人数で車でも問題ありません。
夜に出て朝に着き、夕方に帰るような日帰りでもいいから
行く機会をもつべきです。



それだけで、日常が素晴らしいものになるし、
自分は一人で生きているわけじゃないことを感じられるし、
自分の人生について考える機会になる。


現地に行って
「秋田からなんて珍しい」
と歓迎されましたが、僕は胸が苦しかった。

他の地域より、圧倒的に秋田からの人的支援が少ない。

自分で計画して行きたい方はご相談ください。
少ない経験とノウハウをご紹介します
メールはコチラ


別の記事で詳しく書きますが、
給水車とパシャリ みんなしょしがりだから顔はNG(笑)
石巻でのコネクションがあります。
家についた時のうちの車。なんて縁起のいいことか!


僕は、5/8(日)、秋田パドラーズさんの気仙沼へのボランティアへ同行してきます。


すべては被災地のために!

【2日目4/30】石巻ボランティア ~行動すれば出会いがあり、出会いがあれば意識が変わる~

タイトル長くてすみませんw

朝は7時に起床。
朝食後、僕は受付へ。
みんなは装備を整える。

昼食として、
パンとウィンナーとミネラルウォーターを一人ずつへ。

全員が同じ場所に行くとは限らないと言われていたけど、
全員が同じ場所に行けることになりました。












■活動場所
・石巻市大宮町 命神社

大きな地図で見る

■活動主体団体
EarthDay Japan さん

■活動内容
・瓦礫撤去
・境内の掃除
・近隣のお宅の泥の掻き出しのお手伝い。



こちらの神社では5/5に毎年恒例のお祭りをやりたいということで、
それに向けて片付けが進んでおりました。


祭りをやるには
・場所の確保
・出し物
・仮設トイレ
など、たくさんの問題点がありました。

場所は僕らの前のボランティアさんが片付けたようで、かなり広々としており、
仮設トイレは、EARTHDAYJAPANさんはすでに40基確保して運ばれてきました。
出し物などは炊き出しのような形で屋台を出せたら、
それから音楽などの出し物も募集中とのことです。


■具体的な活動

  • 仮設トイレ40基の移動
  • 仮設トイレの設置
  • 神社周辺の泥の搬出
  • 倒れた大木、木片等の撤去
  • 片付けに来ていた近隣のお宅のお手伝い

を今日明日で行います。


●仮設トイレ
カーテンで仕切られる形式の仮設トイレですが、
まだこの辺は電気も水も来ていないので必須です。

先に1基は組み立てられており、我々も1基組み立てしました。

神社のトイレもあるのですが、
下水は動かず、汲み取りもできないので、もう使えなくなっていました。
衛生面ではそうとう重要な問題で、この仮設トイレが届いたことはすごいことです。

この仮設トイレ、
静岡から廃棄予定だったものを送ってもらったとのことでした。

個人的にはどういう手順で、
どういう交渉をしたのか知りたいとこではありましたが、
忙しそうなので聞きそびれました・・・。


●神社周辺の片付け
僕らの前に来ていたボランティアさんが、
かなりの作業をしてくれたようです。

2週間たったにも関わらず、魚がそのまま出てきたり、
人形や神事で使う道具、流されて来ただろう全く知らない物等が混在し、
やってもやっても減らない作業でしたが、
終わってみればずいぶんと片付いた気がします。

お祭りが無事開けますように!! ※追記、大成功のようです!



●近隣のお宅の片付けお手伝い
後半はこれがメインだと思われます。


手順

  1. 大きいものを出す
  2. 小物はいるものといらないものに分ける。
  3. 泥を出す
と、まぁ単純な作業。

大事なことは
 ・いるものかどうかは家主さんに必ず聞く
 ・捨てるものでも今まで生活で使っていた物なのでぞんざいに扱わない。


※感想

 お手伝いしたお母さんの
  「私らは何も悪いことをしていないのに・・・」
 と言う言葉が耳から離れません。

突然の自然災害で、
 家を失う悲しみを簡単に「共感できる」とは言えず、
 なんと言葉をかけたらいいのかわかりませんでした。

 僕らは

 当たり前のように家があって
 当たり前のように仕事があって
 当たり前のように家族がいて
 当たり前のようにお風呂に入っています。


 だからこそ、少しでも被災地のために何かできることを。
 少しばかり無理しても被災地のために何かしなければならないのではないでしょうか。


 ボランティアは無理しちゃいけません。
でも、日常の暮らしをしている人は、少し無理してもいいんじゃないかと思います。


ボランティアセンターでは、
「半日の作業の斡旋はない」
とのことでしたが、
こちらのEARTHDAYJAPANさんより許可をいただき、
明日も半日作業させていただくことになりました!

【初日4/29】石巻ボランティア ~合言葉は臨機応変~

初日はもう大変なことばかり。
ボランティアの皆さんも気疲れした模様です。

これも僕の責任です。
準備や、下調べが足りませんでした。
ボランティアのみなさんのご協力を得まして、なんとか初日も無事に終わることが出来ました。

■主な問題

  1. 初日は作業ができない。(GWの半日の作業の受け入れがない)
  2. キャンプ地を確保できるか。
  3. 給水車の置き場が無い( = キャンプ地の変更含む)
  4. 日帰り参加の子供たちの歌のプレゼントを受け入れてくれる避難所探し
  5. 明日は作業できるのかと言う不安


■時系列に掲載

●出発

僕はキャンプ地を確保するために、
4時に出ることにしました。
(花見の場所取りみたいなもんですw)
少し寝坊しましたが・・・。

ちなみに、
給水車も現地での水の調達や、速度の関係で4時くらいには出ています。

少し遅れて、軽トラでテントや大きい用具を運んでいただいたノブさんも、早めに出発。

ボランティアさんのバス(まごころ交通様)は、
6時半にアルヴェ集合、
7時出発。

1泊2日の方は乗用車。こちらに3人。
ただ、1泊しかできない中で、
今日は作業ができないとなると、
費用対効果はどうなのかと言うことで、
こちらの乗用車は知り合いの別のボランティアへ向かうことに。
同乗者の2名も急遽2泊3日へ切り替え、バスへ乗り込む。


●次の難関w
県南の方2名のピックアップ

高速を降りることはできないので、高速バス停留所でピックアップ。
これを通り過ぎようものなら、もう大変。
僕は先に行っているので、報告を待つのみ。
乗り込むはずの人から着信。
「まだ来ないけど大丈夫だよね?」
もう一気に青ざめる。

まぁ、結果大丈夫でしたw


●キャンプ地の問題
到着と受付

登録は下見のときにしていたので、受付しなければならない。
9時頃ついたので、受付しにいったら
「全員そろってから来て下さい」
昼に全員ついた頃に行ったら
「半日での受付はしていません。明日の朝に来て下さい」

たぶん「受付」の言葉の意味が違うんだろうな。
僕の中では、滞在日程の最初にやるのが受付だと思っていた。
ホテルのチェックインみたいな感じ。
でも、ボランティアセンター(略:VC)は「その日の作業の受付」ってことらしい。

キャンプの場所はまだ空いていたので、そこにテントを張ろうと思っていた。
給水車をどこに置くか。
VCのある石巻専修大学の敷地内にはおけるところが無い。
駐車場もすでに満車。
臨時駐車場にはデカいの置けない。


●給水車とキャンプ地と私

給水車だけ遠くに止められない理由
・ いたずらを防ぐ
・ 軽油が抜かれることを防ぐ

これを予防するために、
キャンプ地の近くで、且つ誰かが寝ずの番をしてもらわなければなりません。

場所探しに様々な知り合い経由で場所探し。
これはもうボランティアさん総動員。
大事な携帯の電池の消耗も気になるところでしたが、キャンプ地が最重要。

・ 鷹来の森運動公園(東松島市)
・ 石巻青果 様
・ 近隣土建業各社 様
・ 石巻税務署 様

電話して、検討していただきましたが、地盤沈下やGWなこともあり、なかなか難しい。

返事待ちの待機中には、公園の花を見ながら昼食と気分転換を呼びかける声も上がり、団結力を感じました。
(僕は焦りまくりw)

結果、
バスを止める大型車の駐車場が空いていたこともあり、
キャンプと給水車は離れることにはなりますが、それぞれ止めることとなりました。

まずは全員でキャンプ地である石巻専修大学へ。

給水車の水はあまり余るほどありますので、
帰ってきた他のボランティアさんの靴を洗ったり、飲料水にしたり、と大活躍。

つまり、
滞在するほかのボランティアさんに使ってもらおうじゃないの!
と言うことで、同じ場所に滞在。夜通し必要な方への給水。


●子供たちの歌のプレゼント

今回、
普段は市民ミュージカルをやっている子供たち(3名)が、
避難所の皆さんに歌を届けたいということで日帰りで参加されました。 

問題は、当日になっても受け入れ先が見つかっていないこと。
朝から「無駄足になるかもしれない」心配がありましたが、
熱い想いでご同行いただきました。

キャンプ地を探している間にも僕はずっと探しまわっていましたが、なかなか見つからず。

石巻はボランティアも多いことから、避難所のスケジュールも決まっているようです。
何時からはどこの団体、何時からは炊き出し、何時からは風呂、などなど。

石巻を中心に探していましたが、どこも予定が入っている、判断がつかないなど。

ちょうど鷹来の森(東松島)で停車していたこともあり、東松島市の避難所に片っ端から電話。
っと、2件目で許可。

えっ!?

ほんとにいいの!?

やったー!!

と言うことで、東松島市コミュニティセンターさんへご訪問決定。


●避難所のご訪問

テント張りやご飯の準備をしていただいている間に、僕はコミセンへ。

今回、歌だけでなく、その保護者さんが美容師さんなこともあり、髪も切ってあげることに。
また、整体師の方もいたのでマッサージを。
しょしがり秋田の中でも、
フットマッサージ、ストレッチマッサージ経験者がおり、同行してもらいました。

・ 歌のプレゼント(3曲)
・ 調髪
・ マッサージ
・ 色紙のメッセージ
・ 少ないながらも救援物資

をご支援させていただきました。


※避難されていた方、コミセンの方に言われたこと

  • 2ヶ月ぶりに歌を聴けて感動した
  • 物は届くけど、人は来てくれなかったから嬉しい。
  • 動かないから、体の調子悪いけど、マッサージで良くなった。
  • 他の県から来てくれるというのが嬉しい。
  • あなたたちにも感謝しているけど、自衛隊さんに一番感謝している。


自治体、自衛隊、警察、消防、ほんとにたくさんの組織ががんばっていて、僕らの活動なんて微々たるものだけど、いろんな支援の仕方がある。
僕個人に歌えって言われても困るけど、今回の子供たちのハーモニーは素晴らしかった。
僕にマッサージしろって言われても、ほぐすことは出来ても、たくさん会話できるかはわからない。

その活動だけじゃなく、心のふれあいや共感を増やすことができてよかったと思います。



●テント張り、夜のミーティング、自己紹介

僕らがコミセンに行っている間に、
皆さんでテントを設営、夕食の準備をしてもらいました。

夜はご飯と味噌汁(豚汁?)に缶詰を開けて。
発電機のおかげで、ご飯を炊けたのが良かったです。

炊事係のうちの母が前の晩から寝ずに材料の仕込みをしてくれました。
家族が協力してくれるってのはホントにありがたいことです。
直接言えないのでブログでw ありがとう!母よ!

食事しながら、名前だけの簡単な自己紹介w
あいまいすぎて言ってない人もいるんじゃないかと。

そんなこんなで20時過ぎ~21時には就寝。




明日はがっつり作業をがんばりましょう!

2011年4月25日月曜日

準備物一覧(石巻現地ボランティアに向けて) ※4/27追記

■ブログ内の記事一覧
■個人で準備するもの

・寝袋、毛布(寝袋に毛布を入れてがベスト)
・長靴(安全靴)
・皮軍手(布軍手はもらえる)
・ゴム手袋 ※4/27追記
上下のカッパ、防水ヤッケ ※4/27追記
・ホッカイロ(低温やけどに注意) ※4/27追記
・マスク10枚(粉塵マスクなら2~3枚)
・ゴーグル(花粉用で可)
・帽子(タオルを巻くでもよい)
・初日のお昼
・初日の飲み物
・着替え(作業用、就寝用)
→作業用は捨てる気持ちで。
・予備の携帯充電器
 (充電満タン。もしくは電池入れ替え式)
・酔い止め(車に酔いやすい人)
・薬(常用しているもの)
・バスタオル1枚
・タオル3~5枚

■共用物(全員が持参)

・缶詰(5~10個)
・フェイスペーパー(油取り紙)
・ボディペーパー(夏によくあるやつ)
・インスタントラーメン1袋(5個入り)

■しょしがり秋田で準備するもの

・交通手段(未定)
・テント7つ
・発電機(ガソリン)
・ドラム(電源の延長コード)
・水(給水車)
・紙皿
・割り箸
・紙コップ
・サランラップ
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・消毒関連(アルコール、塩素)
・薬(腹痛、頭痛、風邪)
2日目の昼食用パン類、軽食類 ※4/27追記


■あったら持ってきて欲しいもの

・アルミマット(敷くやつ)
・ブルーシート
・トランプ等、遊ぶもの
・キャンプ用のテーブル、イス
・電池
・消毒(アルコール、塩素)
・秋田市ゴミ袋

どんどん追記していきたいと思います。